ゴトン病とは?
皆様クレーンゲームは好きですか?
ゴトン病とはクレーンゲーム依存の総称で、
クレーンゲームで成功した時の「ゴトン」という景品が落ちた音に快感を覚えて、日常生活に支障きたす程、過剰にクレーンゲームに勤しんでしまうことを言います。
キャッチーな名前をしていますが、立派な依存症のひとつです。
依存症の原因 ドーパミン
依存症の原因は、脳が快楽を覚えると出る快楽物質「ドーパミン」が原因です。
依存症には様々種類がありますが、依存症になっている人の脳は、依存しているものを体験している間だけ異常な量のドーパミンが分泌されるため、その体験が忘れられなくなります。
アルコール依存、薬物依存など依存症には様々な種類がありますが、全ての依存症はこのドーパミンが原因です。
快感が忘れられなくて、また求めてしまう
ゴトン病 景品で溢れる自宅
ゴトン病の患者は景品のためにクレーンゲームをしているわけではありません。
景品をとりたいからクレーンゲームってするんじゃないの?
ゴトン病はクレーンゲームの景品が落ちた時にこの「ドーパミン」がでる快感が忘れられないと言います。
その為に、連日ゲームセンターに通い、1日で多くの回数を使ってしまいます。
そのため自宅は、多くの景品で溢れてしまい置き場所がないので、獲得した景品はすぐに売ったり捨ててしまう事が多いようです。
景品が落ちた時の音が忘れられない
この快感網やめられない…
ゲームセンターでは、クレーンゲームに連続で失敗すると、店員さんが景品を取りやすいように移動させてくれるサービスがありますが、ゴトン病を患うとこれを断ることもあるそうです。
あくまで景品を取る時に得られる快感が目的なので、景品をとる難易度を下げると快感が薄れるそうです。
1つの景品で多くのお金を使った方がとれた時、多くの快感が得られる
依存症って恐ろしいですね
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